2006 十日町雪まつり
観測史上最高積雪の年、昨年末の尋常じゃない雪の降り。道路除雪・各家庭の屋根の雪下ろし・路地除雪も、間に合わず市内中が雪に埋まった。除雪中にもモッサモッサと降り続く雪に誰もが疲れ果てた。果ては除雪した雪を片付ける場所さえ足りなくなった。例年の雪捨て場となっている信濃川河川敷には大きな雪山が出現した。
新年を迎え、雪の勢いが少しだけおとなしくなってきた。これ以上降り続けていたら「雪まつり」が中止になると危惧する声も出てきた1月末頃、ようやく雪が雨に変わり、青空の見える日も1日そしてまた一日と増えてきた。
毎年、カーニバル会場となる大きなステージ造りの為に何百台かのダンプカーで雪を運ぶのだけど、今年はその苦労なく会場となるピュアランド(旧野球場)に積もった雪と数台のダンプカーで運んだ雪だけでステージを造る事が出来た。十日町雪まつりのステージは骨組みを使わない100%の雪で出来ていることを考えると、今年の積雪量の多さをあらためて想像できる。

「豪雪を楽しむ・負けないぞ!」そんな思いの込められた大小の雪の芸術をご覧下さい。

カーニバル ステージ

祭り後の静けさ

大きな手に圧倒されそう

三々五々カーニバル会場へと

可愛いかたつむりさん

小さなかまくらの中も艶やかに

・・・・・・・・・・・・すごい

はい、御馴染みのゲゲゲ!

アーケードの中にも沢山→

可愛い雪だるまが造られました

うっ、大きな地藏様!

見事市長賞!
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