観音堂より山門を見る
かやぶき屋根のコケが美しい
軽トラックが見えますが屋根修繕の為に「かや」を積んでいました

観音堂へと「かや」を運ぶ職人さん
車を使わない所に職人気質を感じる
「かやぶき職人」は市内でただ1人となったと伺いました
お隣の小千谷市から助っ人職人さんもお願いしたそうです

かやぶきについて、お仕事中にもかかわらず
詳しくお話を聞かせてくださったお手伝いのお父さんです。
「職人が市内に1人しか居なくなって後継者も居ない」と悲しそうでした

山門には左右に仁王様?

観音堂左側
かやぶきの厚さに職人さんが小さ〜く見えます

費用がかかり一気の吹き替えが出来ず
傷みの激しい箇所だけを少しづつ行うとの話です

大きな杉に囲まれ世間の喧騒も、セミの声さえも飲み込む
「神宮寺」
これからも人々に愛され、静かに人々を見守り続ける事でしょう
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